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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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月別アーカイブ  【 2012年08月 】 

内部障害者の苦労

自分の場合、病気をたくさん持っていても、すべて内臓疾患なので、見た目では健康な人と変わらない。

実際は全然違うのに。

人に自分の体調のことを説明する時は、いつも苦労する。まず理解してもらえないし、そもそも信じてもらえない。

誤解されることもしばしば。

やる気がない。気分屋だ。怠け者。仮病じゃないの。どうせ大したことないんだろう。


人間は、視覚で判断する部分が大半だというが、全くもって真実だと痛感する。

百聞は一見にしかずということわざがある。皮肉なことに、自分の場合は逆説的にも真実を言いあらわしている。
どんなに言葉を尽くして説明しても、車いすに乗っている人や白杖をついている人ほどは理解してもらえない。四肢や視覚に障害がある人の場合、誰の目にもお気の毒であることが明らかなので多くを語る必要がない。わかりやすいのだ。

40歳の誕生日を目前にして、生まれてはじめて入院し、その後、立て続けに9回も入退院を繰り返す。通算7回もの手術に耐え、壮絶な闘病生活を生き延びて、病状が安定した今でも多種多量の薬物を服用して命をつないでいる。なのに、外見にそれが表れていない。普通に見えるのは間違いなく幸運なことなのだが、かえって苦労の原因になる。


では、どうしたら、わかってもらえるのだろう。

自分がこれまで試した中で、最も上手くいった方法。

それは、服用している薬を見てもらうこと。1週間分をピルケースに整理して入れているのだが、これが、かなりのボリュームになる。それを見せると、たいていの人は、その量にびっくり仰天する。

こっ、こんなに飲んでいるのか!!!!!


となり、急に顔色が変わる。

目の前で笑っている人間が、実は相当な病人であることが分かって、ショックを受けるらしい。

薬1週間分

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プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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