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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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シドニーサイクリング サーキュラー・キーからボンダイビーチまで 後編

シドニーサイクリング前編の続き

幹線道路には自転車通行不可の区間が含まれているのか、途中で、脇道に誘導されます。
シドニー郊外の住宅街の中をゆく
シドニー郊外の住宅地をゆきます。

風景を楽しみながらのんびり流していると、同年代とおぼしき、つまり、おっさんのオージーローディーが近づいてきました。
軽く挨拶を交わして、しばらく一緒に走りましたが、方向が違っていて、すぐにお別れ。

ずっと上り基調のため、ペースが上がりません。 少し不安になってきたタイミングで、Bondi のサインを見つけました。
ボンダイのショッピング街看板
目的地に近づいている証拠で、ひと安心。

この辺りが、ルートのピーク地点のようで、ここから4%くらいの下りが続きます。
爽快な早朝ダウンヒル。

ようやく、こちらの交通ルールに慣れてきて右側の右折レーンにも躊躇なく入れました。
右折レーンに入れました
シドニーでは、走行している車の大半が日本車であることも、馴染みやすい要因。

いかにも観光地らしい、開店前のショッピング街を抜けいていくと、前方の景色が開けてきて
前方にビーチが見えてきました
ビーチが見えてきました。

ビーチ沿いの駐車場まで降りて記念撮影。
ボンダイビーチのご来光とディファイ君
ボンダイビーチは、シドニーでも一二を争う人気ビーチだとか。

手早くエネルギー補給を済ませ、
10分ほどビーチ沿いの道を歩いて、風景を堪能します。

早朝でしたが、散歩の人やジョギングの人がけっこういました。
朝方のボンダイビーチ西側
ボンダイビーチの西側。
海では、サーフィンしている人も。

朝食までに戻るという約束をしているので、帰路につきます。


せっかくの貴重な機会。往路とは違うルートを選択しました。
シドニー郊外風景の1
帰路の序盤は、上り返しのヒルクライム。汗だくになって上り切れば、
あとは、下り基調の快走区間。

住宅街を行くと、テレビでしか見たことのない、ラウンドアバウト。
ラウンドアバウトも左側通行ならわかりやすい
左側通行なので、直観的に、どう入ればいいのか容易に推測できます。
これが、もし、右側通行だったら、かなり戸惑うでしょう。

ところどころ、自転車専用レーン。
自転車レーンをゆく自分の影を自撮り
でも、日本の都市部と同じように一部だけ。

幹線通り沿いのGSでは、コンビニが併設されていることが多いです。当地のサイクリングで唯一の補給ポイントかな。
GS併設のセブンイレブン
ただし、こちらのセブンイレブンは、日本のそれとは全然違う店。


グーグルマップのおかけで、朝食15分前にホテル到着。

ホテル入り口で、宿泊客とすれ違いましたが、精一杯の笑顔を作り、大きな声で、
"Good Morning!"
あちらも、笑顔で挨拶を返してくれたので、無難にやり過ごせたよう。

部屋に戻って、シャワーを浴び、着替えを済ませたら、ちょうど、8:00。
無事に、家族と一緒に朝食に出かけられました。


距離は短かったものの、初めての海外サイクリングにしては上出来。
今回のシドニー旅行で一番の想い出になりました。


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シドニーサイクリング サーキュラー・キーからボンダイビーチまで 前編

ロンドン旅行時に天候不良で断念した、海外サイクリング。今度は南半球で実現の機会を伺います!

この秋は、家族旅行でシドニー観光。
シドニー世界遺産のオペラハウス
連日、観光スケジュールがビッシリで、まとまったフリータイムの許可がもらえません。
交渉の結果、朝食時間の8時までに戻ってくればOKということで、日曜日の夜明け前から早朝にかけて2時間だけ、なんとか時間をねん出しました。交通量が少ない曜日と時間帯というのも選択理由のひとつ。

当初考えていたルートは、ロックスからハーバーブリッジを渡って、マンリービーチまで行く観光盛沢山のコース。
マンリービーチまでのルート
シドニー名所のハーバーブリッジは、自歩道を自転車で渡れます。
ハーバーブリッジは自転車でも渡れます
ところが、このルートでは、往復40km近くになり、3時間はかかってしまうため、断念。
想い出づくりに写真を撮ったり、風景を堪能したりする時間も欲しいし、ゆっくり余裕を持って走りたい。

それで、シドニー中心部により近い、ボンダイビーチを目的地にリセット。往復で20kmほどで距離に問題はありませんが、シドニーは坂の町と言われるほど、アップダウンが多いため、楽観はできません。
そもそも、外国の車道をバイクで走るのは初めてで、不安いっぱい。
ボンダイビーチまでのルート

シドニー到着後、市内観光がてら、自転車の走行状況をフィールドリサーチしました。

シドニー自転車ルール

日本と同じ左側通行なので、直観的にわかりやすい。
原則として、一番左側のレーンを走行。バス専用レーンも自転車は通行できる。路側帯はほとんどない。
右折では、2段階右折せず、右折レーンに入って、車と一緒に曲がる。つまりオートバイと同じ。
日本よりも明確に、自転車が車両として認識されている。
自転車専用レーンの整備が進められているが、まだ一部だけ。
ロードバイク複数台で、トレインを組んで走っていることが多い。知らない人同士でも、視認性アップのためか?
地元オージーのロードバイクは、車道レーンを堂々と、車と同等速度で疾走!
法律で、ヘルメット着用、テールライト、前照灯装備、ID携帯が義務付けられている。

概して、日本人のロードバイク乗りには走りやすそう。
逆に、子供やお年寄りが都市部の車道で自転車を使うのはかなり危険。
日本の大都市部やロンドンに比べれば、自動車ドライバーの運転が大らかで、無理な割り込みや急なハンドル操作をほとんどしない。路肩駐車も少ない。


ダーリングハーバーにて
対面通行の自歩道ダーリングハーバー
2レーン対面通行の自転車専用道はシドニーでも珍しい。

その他シドニーサイクリングの注意点

オートラリアは乾燥大陸。空気が乾燥しているため、給水が頻繁に必要。
寒暖差が大きく、滞在中の最高気温は34℃、最低気温は12℃だった。
紫外線量が日本の3倍から6倍もあるといわれ、万全のUVケア対策が必須。
飲料の自販機はほぼゼロ。屋外に自販機が設置されているのは日本だけ? 補給ポイントは、コンビニ(セブンイレブン等)となるが、日本ほど多くはない。
幹線道路沿いのガソリンスタンドには、コンビニが併設されていることが多い。
オージー英語は、聞き取りにくい。特に訛りの強い人だと理解不能ということもある(アメリカ人でも理解できないくらい発音が違う)。ただし、こちらがアメリカ英語で話しかけると合わせてくれる人もいる。
シドニー市街で見かける自転車には、ママチャリのような車種は無く、ほとんどがロードバイクかクロスバイク。実用車がごく少数。
オージーは、自転車のことを Bike と呼ぶ。



さて、今回の滞在先は、シドニーでも指折りの高級ホテル。宿泊客も欧米の富裕層が多い印象(※個人の感想です)。バイクはパックした状態でポーターさんに客室まで運び入れてもらいました。

客室で組み立てたバイクを持って、21階の客室から無難にホテルの外に出られるかどうかが大変気になります。だって、レーパンを履いた東洋人のおっさんが自転車を担いでエレベーターに乗り込んできたり、ロビーに現れたりしたら、他の宿泊客がきっとビックリ仰天するでしょう!


そこで、人に出会ったら、機先を制して、"Good Morning!"と精一杯の笑顔で挨拶することにしました。これは、欧米では大切な習慣のひとつ。

まぁ、いつものように安宿だったら、こんな心配は無用なんでしょうけど、なにしろ、滅多に利用しない高級ホテル(※自分比)では気を使います。

夜明け前ということもあって、無事、誰とも出くわさず、ホテル玄関に到達。ホッ!
インターコンチ玄関前にロードバイク
※初めての海外飛行機輪行には、長年の相棒であり、万一のトラブルでもメンタルダメージの少ないDefy君を抜擢。

明け方のスタートということで、ブルべ並みに、安全装備を用意しました。
フロントライトに加えて、ダブルテールライト、ヘルメットテールライト、反射タスキ(笑)。
中途での補給に不安があるため、ボトルを2本体制。現地のオージー超高カロリー補給食少々。

万一に備えて、IDとしてパスポートをバックポケットに。

いよいよ、サドルに跨って、恐る恐る漕ぎ出します。
なにしろ、生まれて初めて外国で自転車に乗るので、ワクワクの期待感と恐る恐るの不安感が半々。
トロトロと走り出すため、日曜の早朝、車が少ないときを狙ったのが正解でした。

左レーンの路肩よりをゆっくりと進み始めます。← ※レーンの真ん中走ってもいいのに!

日本と同じ左側通行なので、違和感なく、馴染みやすい。
オージーローディーのトレイン
地元のオージーローディーとも、すれ違いました。当たり前のように、路側帯ではなく車道を走っています。

グーグルマップの自転車ナビは、自転車走行禁止の自動車専用道を避け、幹線道路ばかりでなく自歩道もルートに選択してくれるなど、なかなかよく出来ています。日本語音声ナビがとても便利。

ただし、

グーグルマップの自転車ナビは「右折レーンに入ってください」とは言いません



大きな分岐点に差し掛かりました。

右側の道へ行くはずなのですが…

2段階右折の癖が染みついてしまっているため、右折レーンに入っていけません。
右折レーンに入り損ねる
やむを得ず、2段階右折(苦笑)。情けない~

南半球では、東から上ったお日様が北の方に上っていくので、方向感覚がものすごく掴みにくいです。
そもそも外国の全く知らない土地。グーグルマップのナビだけが頼り。

往路は、上り基調が続くため、ペースがあがりません。

果たして制限時間内に目的地のボンダイビーチに到着できるか?

シドニーサイクリング後編に続く


出雲路サイクリングロードで出雲大社参拝

久々の夫婦サイクリング。今年は山陰の島根県にやってきました。
2人とも島根県に来たことがなく、初めての訪問にワクワク。

宍道湖、雨上がりの日差しが射してきました。
宍道湖
宍道湖(しんじこ)から出雲路サイクリングロードを行きます。
この汽水湖は、かなり大きな湖なので一周すると50km以上。

出雲路サイクリングロードでは、その一部だけを通過します。
マップ出雲サイクリングロード

序盤は宍道湖畔をのんびり。景色が綺麗です。
路面が濡れたままの宍道湖サイクリングロード

斐伊川の堤防を北上。
宍道湖から斐伊川へ

この斐伊川部分が結構長いですが、すれ違うサイクリストも歩行者もほとんどおらず、快適。
斐伊川沿いに出雲路サイクリングロードをゆく

斐伊川を離れて、小川沿いに出雲の旧市街を自転車道で。
古い街並みをゆく
ところどころ、古い街並みが残っていて風情があります。

続いて田園地帯。
晴れ間が見えて、田園風景をゆく
このころには晴れてきました。木漏れ日が心地よい林の中を進みます。

前方の眺望が開けたと思ったら、日本海でした。
日本海に沿って出雲をゆく

出雲路自転車道のマップ
出雲路自転車道は、湖畔から川沿い、古い街並み、田園風景、林道、日本海と変化に富んでいて終始、目を楽しませてくれます。
観光ポタリングにはうってつけ。

出雲大社の参道に到着。
出雲大社参道大鳥居
自転車を停めて、徒歩で参拝。

出雲大社のアイコンといっても過言ではない、巨大しめ縄
出雲大社名物の巨大なしめ縄

出雲大社の本殿
出雲大社本殿
長年の念願だった出雲大社参拝を果たしました。

ランチは出雲そば、5段重ね。
出雲そばをおいしくいただく
出雲そば、独特の風味で美味しい!

さて、復路は、ご縁電車に乗って帰ります。
出雲大社前駅

この鉄道会社では、電車コンシェルジュのおばさん、失敬!お姉さんがいらっしゃって、親切にガイドしてくれます。
ご縁列車でサイクルトレイン

ご縁電車には、自転車持ち込み券を購入すれば、自転車を梱包しなくても、そのまま持ち込めます。
自転車持ち込み券を購入して
サイクルトレインは初めて。輪行バッグに梱包して重い荷物を持ち運ぶ手間が要らず、楽ちんです。

複数台の自転車は、重ね置きして、ゴムバンドで強制的に固定されてしまいます。
サイクルトレインでは自転車は重ね置き
高級バイクで、キズがついたら困るという人には、向きません。

車に戻って、松江城、小泉八雲記念館を見物し、当日は、玉造温泉に宿泊。
出雲は神話の国として知られています。そう言われると、神秘的な雰囲気のある地域に思えます。

夜は、たまたま宿で開催された、林家とんでん平さんの落語を堪能しました。
林家とんでん兵

落語を拝聴するのは、30年ぶりくらいかな?
真打ちの噺家なのに、林家とんでん平師匠は、サービス精神旺盛で、とても気さくな人。古典落語から、facebookネタの漫才(爆笑)まで披露してくださり、たっふり聴衆を楽しませてくださいました。

露天風呂に浸かり、部屋で懐石料理をいただいて、くつろいでから、就寝。


【 2016/10/03 (Mon) 】 夫婦で観光ポタリング | TB(0) | CM(0)
プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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