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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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にわか家賃Gメン奮闘記

身内から頼まれたのは、家賃滞納者への対応。

本人の電話は不通。連帯保証人も電話不通。
郵便受けに郵便物があふれかえっている状態。

相談があった時点で、8か月分も滞納している悪質なケース。
なぜ、それほどまでに滞ったのかというと、管理会社が人手不足のため、催促業務にまで手が回らなかったらしい。そうなると、家主自身が催促して回収となるのだが、家主が高齢のため、対応困難。

弁護士に依頼すると、着手金だけで30万円はかかってしまう案件。そもそも、家賃滞納は嫌がられる案件のようで引き受けてくれる弁護士を見つけるだけで一苦労するだろう。

それで、親族の中で一番のユーティリティプレーヤーである自分のところにお鉢が回ってきたという訳。
身内の困りごとなので、自分は無償でお手伝いするヨイ子だよ。

家賃滞納に対する一般的な手順は、以下のような流れらしい。

督促状送付 ⇒ 内容証明に配達証明をつけて督促状送付⇒ 簡易裁判所で少額訴訟と明け渡し訴訟 ⇒ 判決 ⇒ 強制執行



上の手順の途中で解決すれば良いのだけれども、たいていは強制執行まで行ってしまう。本来、敗訴側の借主が全額費用を負担する筈なのだが、借主にそんな経済力があるはずもないので、家主が身銭を切ることになる。家主は未納賃料に加えて、裁判費用や強制執行費用まで負担することになるので、泣きっ面にハチだ。


さて、にわか家賃Gメンの目標は、上記の裁判手続きに持ち込まず、任意交渉で解決すること。

かといって、連絡の方法がないのだから、交渉のしようがない。どうしたらいいのだろう?

実際に物件に行って、呼び鈴を押したり、声をかけてみたりしたが、反応がない。
長期間連絡不能ということは、最悪の場合、室内で死亡している可能性もある。←チョーコエー
ドアのすき間に近づき、恐る恐る鼻をくんくんさせたが、とりあえず、変な臭いはしていないよう。←ホントにコエー

玄関ドアに少々細工をして、いったん撤退。数時間後に戻り、出入りがあることを確認。←生存していてよかった

やはり、居留守を決め込んでいるようだ。
少なくとも夜逃げされていないことがわかり、一安心。

にわかGメンは、ドアスコープから見えない位置で待ち伏せして、入居者が仕事にでかけるところを捕まえた。

「○○さん!…」 ← 名前で呼びかけられると逃げられないと観念するらしい。

短時間だが、立ち話に成功。

連帯保証人の父親は病死したという。
来月、2か月分まとめて払うと、自分から言った。
電話番号とメールアドレスを書いてもらい、その場は引き上げる。



後日、任意交渉の場を設けて、滞納者に来てもらう。
会場はカフェヨシノ(笑)。

滞納者、家主、にわかGメン、マンション管理員の4名でヨシノの4人席に着席。
若い滞納者は、ややおびえている様子。
心配ない。大丈夫だからと繰り返し言って、安心させる。


連帯保証人の父親が病死したことを確認。
離婚した片親とは疎遠だという。
本人には滞納分を一括返済するだけの資金がない。
姉妹がいるが、滞納家賃を立て替えてもらうことはできないという。

滞納分は分割払いにして当月分の家賃と一緒に払う
約束の期日に支払いが無い場合は即日、契約解除する
契約解除となった場合は、△日以内に退去する
退去後の残置物について一切の権利を放棄する


という合意書をとって、交渉終了。

後は、期日通りに支払ってもらえば、無事に解決 … するかな?
まぁ、素人のにわかGメンにしては上出来かな。
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【 2019/01/14 (Mon) 】 家庭生活 | TB(0) | CM(0)
プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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