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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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BRM531呉200km (2) しまなみ海道を渡って今治から松山まで

向島に上陸すれば、いよいよ、しまなみ海道。今治まで70kmほどの瀬戸内海を島伝いに渡ります。

向島を縦断して、因島大橋を目指します。
向島を走る

風向きは、追い風の箇所もあれば、向かい風になったり、横風になったりと一定しません。

因島大橋が見えてきました。
因島大橋を向島から眺める

しまなみ海道1番目の橋、因島大橋にかかります。
因島大橋の取りつき
海道では、すべての橋が標高40m~70mの高所にあるため、自転車で渡るには平均勾配3%のアプローチを上り下りします。

因島大橋は2階建て構造になっていて、自転車・歩行者は、車道の下の階を通行。
因島大橋の2階建て構造

因島(いんのしま)に上陸後は、海岸沿いを離れて島の中央を行きます。

途中で見かけたローソンに立ち寄って、昼食。このとき、先客のブルべ参加者が数人いて屋根付きテーブル席が満席だったため、炎天下の直射日光を受けながら、弁当を食べました。暑さを感じるほどの気温ではなかったので、この時点では、特に気になりませんでした。
(↑おっと、 フラグが立ちましたか?)

今治までのブルーライン

生口島(いくちじま)にわたる生口橋にやってきました。2番目の橋です。

橋の高さまでアプローチを上ります。
生口橋で生口島へ渡る
生口橋は、車道の横に自歩道がある普通の橋。ただし、車道は自動車専用道路。

生口島の瀬戸田町は、
瀬戸田のレモンと多々羅大橋を生口島から
国産レモンの産地として有名。アピタで瀬戸田の濃縮レモン絞りをよく買って愛用しています。それなのに、数年前なら、レモン畑が広がっていたであろう場所で、レモンの木が黒いソーラーパネルに置き換わっていたのは本当に残念。

多々羅大橋の下をくぐったところで、以前、女房と来た時に入った喫茶店を見つけました。
生口橋と喫茶店
自転車ラックのある店で、マスターはサイクリストに親切な人。
でも残念なことに、今日は立ち寄っている余裕がありません。

3番目の多々羅大橋を渡って、大三島へ。

大三島に上陸してアプローチの自転車道を下り始めたところで…
サイクリストの聖地碑
このサインが気になって、緊急停車&寄り道。
絶景の多々良総合公園で、なぜか写真の撮り忘れ(?)。
↑※やっぱりフラグが立っています。

大三島の平たんな道を走行中、明らかにペースが落ちてきました。立ち止まってルートを確認しているうちに、数人のブルべ参加者に追い抜かれます。脱水なのかと思って、給水したり、塩分補給タブレットを口に放り込んだりしましたが、良くなりません。

道端のバス停に腰かけて小休止。ボトルとは別種類のドリンクを買って飲んでみましたが、どうも気分が優れない。
それでも、ゆっくり休んでいる暇はないので、再び走行開始。

大三島・島内の走行距離は短く、すぐに次の大三島橋へ
大三島橋を大三島から
4番目の大三島橋は、しまなみ海道で一番小ぶりな橋。伯方島へ渡ります。

伯方島にわたってすぐに、PC2ローソンに到着。レシート時刻14:25。 (※締め切りは14:52)
PC2のローソン伯方島
この時点で、ダントツのビリになったらしく、ブルべ関係者は自分ひとりぼっち(苦笑)。

伯方島といえば、伯方の塩のCMで有名。道の駅では、伯方の塩ソフトクリームを売っていて、前に食べた時はそのおいしさに感動したのを覚えています。
今日は、塩ソフトを食べようという食欲も湧かず、たんたんとペダルを回します。

5番目の大島大橋を渡って、大島へ

しまなみ海道のルートは、島内では海岸沿いが大半でほぼフラットなのですが、この大島だけは事情が違って、島内の山間部を縦断。したがって、ちゃんと峠越えもあります。

大島の峠の上りにかかったところで、ますます気分が悪くなり、軽い吐き気を覚えました。
高架の下の日陰を見つけて緊急停止。

体がオーバーヒートを起こし、熱中症にいたる寸前だっだよう。
暑いという感覚は無かったので、気づかず、うかつでした。
ベストとジャージのジッパーを全開にし、シューズも脱いで、クールダウンに努めます。

ロンドンで買った反射ベストが、たぶん冬用のもので、通気性まったく無し。
天気予報では最高気温が30度に届かないくらいだったため、今日は暑くないだろうという油断。
冬場の寒い時期にしかブルべに参加したことが無く、暑さ対策への意識に乏しかった。



日陰では涼しい風も感じられ、10分くらい休むと、吐き気も収まってきました。
念のため、終盤に備えて、ミニ羊羹を補給。

峠を下って海岸まで出ると、いよいよ、しまなみ海道最後にして最大の橋、
6番目の来島海峡大橋です。
大島から来島海峡大橋を望む
来島海道大橋へのアプローチは、標高差が70mくらいもあって、ちょっとしたヒルクライム並み。熱中症になりかけの自分には相当にきつくて堪えました。それでも、雄大な景色は、しまなみ海道のハイライトにふさわしい。

橋自体が長くて、4km以上あります。走っても走っても向こう岸にたどり着けないイメージ。

来島海峡大橋を渡りきると、いよいよ四国上陸。
四国の今治に上陸
四国を自転車で走るのは初めて。気分が高揚します。

今治からゴールの松山まで残り50kmほど。主に国道196号で行きます。今日は、幸運なことに追い風基調。

ようやく体調も戻ってきました。PC3を目指してペースが上がります。

ところが、今治から30分ほど走ったところで、またもやトラブル発生!

GPSナビに給電していたモバイルバッテリーの残量がなくなってしまいました。
あれっ、200kmくらいなら余裕で持つはずなのに???

痛めた膝の療養のため4か月ほど、モバイルバッテリーを使用していません。
リチウムイオン2次電池を長期間使用しないと、満充電しても容量が低下することがあります。
その場合、2回ほど満充電と放電を繰り返すと容量が戻ります。


ついに、GPSナビがバッテリー切れでシャットダウン。

ここまで来て万事休す? なにしろ、キューシートだけで走るのは全く自信がないし…。

正直に白状するとスタート前、キューシートは無しで出走しようかと迷っていたくらい。

持ってて良かったキューシート。

国道196号に入るまでは、市道や旧道を乗り継いで行くので、それなりに右折・左折があります。
PC3まで距離があり、何しろ初めて走る愛媛県の道なので、その場所を見落とすのではないかと不安に。

時間が惜しいけれど、途中のコンビニに緊急ピットイン。モバイルバッテリーとガリガリ君を購入。
ガリガリ君をかじりながら、バッテリーを付け替え、GPSナビの設定やり直し。

この調子だと、時間:の貯金は使い果たしているでしょう。

PC3サークルKに無事到着し、17:17のレシートを獲得。締め切りまで、わずか15分でした。
もちろん、他にブルべの人は誰もいません。

レシートを大事にしまったら、さっそく走り出します。
追い風に乗って、巡航速度もあがります。

途中で、久しぶりに、ベストを着たランドヌーズとランドヌールのカップルに追いつきました。
こちらから、声をかけると

「とにかく、先に行っちゃってください!」


というお返事。素直にパスさせてもらって先を急ぎます。

今治から松山までのルートは、「坊っちゃん輪・輪ツーリング(今治・松山サイクリングロード)」という長い名称。
松山道後ブルーライン

そろそろ、日が西に傾いてきました。
196号から眺める夕暮れ時の瀬戸内
瀬戸内に沈む夕日が美しい。

松山観光港に無事到着。 認定時刻は18:40。締めきりまで50分のマージンがありました。
最後の30キロほどで、けっこうタイムを取り戻したよう。
フェリーターミナルでゴール手続き (1)
ちなみに、ブルべで明るいうちにゴールしたのは初めての経験。

完走者のうち、ビリから4番目の順位だったけれど、
なんといっても、
一番の不安だった膝痛の再発なく、200km走りきったのが嬉しい

ちなみに当地では定番中の定番コースで、終盤が追い風基調となったこともあり、地元からの参加者にとっては楽勝ブルべだったとか。

さて、ゴールの手続きが終わっても、ゆっくり休んでいる暇はありません。
松山観光港で輪行準備開始
フェリーに乗って、呉まで戻らないといけないのですから。
急いで、自転車を輪行バッグに収納します。自己の最短記録を更新して10分で完了。

隣の人はどこかで落車されたとのことで、肘の付近に、痛々しい血痕が…。大変でしたね。

結局、切符を買ったりの手続きが猥雑で、19:00出航の便に間に合わす気力がもうありません。
AJ広島のスタッフのみなさんと一緒に、20:10のフェリーに乗船して、呉まで戻りました。
松山からフェリー乗船

瀬戸内の航海は2時間ほど。
呉駅前のホテルでチェックインを済ませて部屋に入ったのが11時過ぎでした。
翌日、広島から新幹線で愛知県まで帰宅。

AJ広島のスタッフ、ブルべ参加者のみなさま、ありがとうございました。遠方からはるばる参加したかいのある良い旅になりました。
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【 2015/06/11 (Thu) 】 自転車生活 ブルベ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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