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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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シドニーサイクリング サーキュラー・キーからボンダイビーチまで 前編

ロンドン旅行時に天候不良で断念した、海外サイクリング。今度は南半球で実現の機会を伺います!

この秋は、家族旅行でシドニー観光。
シドニー世界遺産のオペラハウス
連日、観光スケジュールがビッシリで、まとまったフリータイムの許可がもらえません。
交渉の結果、朝食時間の8時までに戻ってくればOKということで、日曜日の夜明け前から早朝にかけて2時間だけ、なんとか時間をねん出しました。交通量が少ない曜日と時間帯というのも選択理由のひとつ。

当初考えていたルートは、ロックスからハーバーブリッジを渡って、マンリービーチまで行く観光盛沢山のコース。
マンリービーチまでのルート
シドニー名所のハーバーブリッジは、自歩道を自転車で渡れます。
ハーバーブリッジは自転車でも渡れます
ところが、このルートでは、往復40km近くになり、3時間はかかってしまうため、断念。
想い出づくりに写真を撮ったり、風景を堪能したりする時間も欲しいし、ゆっくり余裕を持って走りたい。

それで、シドニー中心部により近い、ボンダイビーチを目的地にリセット。往復で20kmほどで距離に問題はありませんが、シドニーは坂の町と言われるほど、アップダウンが多いため、楽観はできません。
そもそも、外国の車道をバイクで走るのは初めてで、不安いっぱい。
ボンダイビーチまでのルート

シドニー到着後、市内観光がてら、自転車の走行状況をフィールドリサーチしました。

シドニー自転車ルール

日本と同じ左側通行なので、直観的にわかりやすい。
原則として、一番左側のレーンを走行。バス専用レーンも自転車は通行できる。路側帯はほとんどない。
右折では、2段階右折せず、右折レーンに入って、車と一緒に曲がる。つまりオートバイと同じ。
日本よりも明確に、自転車が車両として認識されている。
自転車専用レーンの整備が進められているが、まだ一部だけ。
ロードバイク複数台で、トレインを組んで走っていることが多い。知らない人同士でも、視認性アップのためか?
地元オージーのロードバイクは、車道レーンを堂々と、車と同等速度で疾走!
法律で、ヘルメット着用、テールライト、前照灯装備、ID携帯が義務付けられている。

概して、日本人のロードバイク乗りには走りやすそう。
逆に、子供やお年寄りが都市部の車道で自転車を使うのはかなり危険。
日本の大都市部やロンドンに比べれば、自動車ドライバーの運転が大らかで、無理な割り込みや急なハンドル操作をほとんどしない。路肩駐車も少ない。


ダーリングハーバーにて
対面通行の自歩道ダーリングハーバー
2レーン対面通行の自転車専用道はシドニーでも珍しい。

その他シドニーサイクリングの注意点

オートラリアは乾燥大陸。空気が乾燥しているため、給水が頻繁に必要。
寒暖差が大きく、滞在中の最高気温は34℃、最低気温は12℃だった。
紫外線量が日本の3倍から6倍もあるといわれ、万全のUVケア対策が必須。
飲料の自販機はほぼゼロ。屋外に自販機が設置されているのは日本だけ? 補給ポイントは、コンビニ(セブンイレブン等)となるが、日本ほど多くはない。
幹線道路沿いのガソリンスタンドには、コンビニが併設されていることが多い。
オージー英語は、聞き取りにくい。特に訛りの強い人だと理解不能ということもある(アメリカ人でも理解できないくらい発音が違う)。ただし、こちらがアメリカ英語で話しかけると合わせてくれる人もいる。
シドニー市街で見かける自転車には、ママチャリのような車種は無く、ほとんどがロードバイクかクロスバイク。実用車がごく少数。
オージーは、自転車のことを Bike と呼ぶ。



さて、今回の滞在先は、シドニーでも指折りの高級ホテル。宿泊客も欧米の富裕層が多い印象(※個人の感想です)。バイクはパックした状態でポーターさんに客室まで運び入れてもらいました。

客室で組み立てたバイクを持って、21階の客室から無難にホテルの外に出られるかどうかが大変気になります。だって、レーパンを履いた東洋人のおっさんが自転車を担いでエレベーターに乗り込んできたり、ロビーに現れたりしたら、他の宿泊客がきっとビックリ仰天するでしょう!


そこで、人に出会ったら、機先を制して、"Good Morning!"と精一杯の笑顔で挨拶することにしました。これは、欧米では大切な習慣のひとつ。

まぁ、いつものように安宿だったら、こんな心配は無用なんでしょうけど、なにしろ、滅多に利用しない高級ホテル(※自分比)では気を使います。

夜明け前ということもあって、無事、誰とも出くわさず、ホテル玄関に到達。ホッ!
インターコンチ玄関前にロードバイク
※初めての海外飛行機輪行には、長年の相棒であり、万一のトラブルでもメンタルダメージの少ないDefy君を抜擢。

明け方のスタートということで、ブルべ並みに、安全装備を用意しました。
フロントライトに加えて、ダブルテールライト、ヘルメットテールライト、反射タスキ(笑)。
中途での補給に不安があるため、ボトルを2本体制。現地のオージー超高カロリー補給食少々。

万一に備えて、IDとしてパスポートをバックポケットに。

いよいよ、サドルに跨って、恐る恐る漕ぎ出します。
なにしろ、生まれて初めて外国で自転車に乗るので、ワクワクの期待感と恐る恐るの不安感が半々。
トロトロと走り出すため、日曜の早朝、車が少ないときを狙ったのが正解でした。

左レーンの路肩よりをゆっくりと進み始めます。← ※レーンの真ん中走ってもいいのに!

日本と同じ左側通行なので、違和感なく、馴染みやすい。
オージーローディーのトレイン
地元のオージーローディーとも、すれ違いました。当たり前のように、路側帯ではなく車道を走っています。

グーグルマップの自転車ナビは、自転車走行禁止の自動車専用道を避け、幹線道路ばかりでなく自歩道もルートに選択してくれるなど、なかなかよく出来ています。日本語音声ナビがとても便利。

ただし、

グーグルマップの自転車ナビは「右折レーンに入ってください」とは言いません



大きな分岐点に差し掛かりました。

右側の道へ行くはずなのですが…

2段階右折の癖が染みついてしまっているため、右折レーンに入っていけません。
右折レーンに入り損ねる
やむを得ず、2段階右折(苦笑)。情けない~

南半球では、東から上ったお日様が北の方に上っていくので、方向感覚がものすごく掴みにくいです。
そもそも外国の全く知らない土地。グーグルマップのナビだけが頼り。

往路は、上り基調が続くため、ペースがあがりません。

果たして制限時間内に目的地のボンダイビーチに到着できるか?

シドニーサイクリング後編に続く


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プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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