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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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セミ捕り爺・物語 ~ 早朝からの爆音鳴き対策

梅雨明けと同時に、早朝からセミの鳴き声で目が覚めるようになった。
鳴き声などという優しいものではなく、すさまじい爆音でたたき起こされてしまう。
不思議なことに、午前中で鳴き止み、昼からは嘘のように静かになる。

この早朝の爆音に悩まされようになったのは、昨年くらいから。

我が家の庭木にとまっているセミが原因。
シマトネリコにいるセミ
鳴き声から判断すると、せいぜい数匹だろうと思っていたが、
シマトネリコを室内から窓越しに眺めるだけで、3匹も確認できた。

どこだかわかるかな?

ここだよ。
トネリコでくつろぐクマゼミ
無防備にも、すぐ手が届きそうな高さの枝にとまって、グループでくつろいでいる。
人間に対する警戒心が無いよう。

あきらかに舐められてるね…。

拙宅には、4m超える高木が、シネトネリコ×3本、オリーブ×2本、エゴノキ×1株、と合計6本あって、セミの棲み処になっているらしい。

毎朝、早朝6時に爆音で起こされていては、睡眠不足になってしまうし、ふだん閑静な住宅街では、はなはだ近所迷惑。
このままでは、苦情を言われてもおかしくない。

なにか手を打たなければ。

◆ 放水作戦

最初にやってみたのは、水をかける作戦。
朝、鳴きはじめた頃に庭に出て、ホースからのビーム放水で追っ払ってみた。
水で羽が濡れるのを嫌うらしく、直撃するとすぐに逃げ出す。
短時間なら効果はある。

ただし、しばらくするとまた戻ってきて、爆音合唱を再開される。

繰り返し放水していると、水に慣れてしまうのか、水がかからないよう上手に隠れているのか、
漫然とした放水では、逃げ出さない固体が増えてきた。
結局、放水は気休め程度で効果なし。

◆ 殺虫剤

殺虫剤は全く効果なし。セミは大型昆虫なので、キンチョールやアースジェット級のハエ・蚊・ゴキブリ用スプレー剤は効かない。
スズメバチ用の強力タイプなら効果があるらしいが、強力過ぎて人体にも有害だというので、使いたくない。

◆ セミ捕獲作戦

こうなったら、仕方がない。ローテクだけど、1匹ずつ捕まえて殲滅する作戦に切り替える。

とりあえず百均に行ったら、探し物があった。
子供の夏休み用品として、タモ(虫捕り網)と虫かご。
百均のタモ
100円なので、柄が短いし、タモの直径も小さい。
ちょっと頼り無さげだけど、これくらい小型の方が入り組んだ枝の中でも操作しやすくて、いいかもしれない。

さっそく、庭で蝉とりを始める。
たぶん、子供のころ、母の実家に行って、従兄と蝉取りをした時以来、40年ぶり。

で、やってみると…

長いブランクをものともせず、面白いように捕れる。セミの方に無警戒な個体が多く、
30分の出動×3回で、11匹の捕獲に成功。

そのうちの1匹は、空中を飛行中の個体をタモでキャッチという離れ業だった。
もしかして、僕って、蝉取り名人かな(笑)。

もちろん、逃げられることもある。
どうやらセミには学習能力があるようで、次第に人を恐れるようになり、
近づくだけで逃げていく固体が増えてきた。

だいたい、捕獲成功率は40%くらい。まずまずの戦果。

黒い頭髪は警戒される。頭にはカモフラージュ効果のある帽子をかぶった方が良い。自然素材の麦わら帽子でOK。

捕獲したセミ戦果

捕獲した個体には、クマゼミが圧倒的に多かった。
それに、アブラゼミが混ざっている。

クマゼミ 9匹
アブラゼミ 2匹


もともと、長久手のような愛知県の丘陵地にクマゼミはあまり生息していなかったはず。
子供のころの記憶では、主に見かけるのはアブラゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシだったと思う。
ここ、2、3年のうちにクマゼミが急増したらしい。

本来南方種であるクマゼミが当地で急に増えたのは、最近のことなので、これも地球温暖化の影響ではないか?

クマゼミは、他の種類よりも体が大きくて、鳴き声もすさまじくうるさい。
クマゼミは、早朝から午前中にかけて集中的に鳴く。
早朝の爆音は、温暖化によるクマゼミの異常増加が原因だったのだ。

さて、捕獲作戦の効果でとりあえず拙宅は静かになったが、ご近所の庭からクマゼミの鳴き声が聞こえてくる。
それこそ、町のそこら中に生息しているよう。
一軒だけ対策しても、一時しのぎにしかならないだろう。
やはり、地域全体で駆除に取り組まないと…。

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プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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