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フィフティーズ老ディーの自転車生活、夫婦でポタリング … リハビリで始めた自転車どこまでいけるかな…
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近畿BRM419丸岡200前半 ~ 気楽な観光ライドのはずが…

2週続けてのブルベ参戦。オダックス近畿・福井藩主催BRM419丸岡200kmに出走しました。
丸岡城天守閣は国の重要文化財
ペットネームになっている丸岡城天守(重要文化財)。「一筆啓上」のエピソードで知られています。

楽しい観光ライドのつもりで参加したのに、当日は、1日中冷たい北風が吹き荒れる自転車泣かせの天候。
厳しい修業の旅になりました(涙)。



福井と言えば、想い出のある土地。

19歳の夏、生まれて初めて泊りがけの一人旅に出かけました。それが福井。雨の中、丸岡城天守を見に行ったり、荘厳な永平寺に感動したり、宿に泊まるお金が惜しくて駅舎で野宿したのを覚えています。以来、30年ぶりに訪れるかの地。丸岡城、永平寺、一乗谷、東尋坊を巡る旅は楽しみです。


名古屋インターから丸岡城まで、高速を乗り継いで197km。自転車で200kmだと普通の距離に思えるのに(爆)、車で200kmだとものすごく遠くに感じます。豪脚な人々に混じってブルベに参加しているせいか感覚がおかしいですね。

この年齢で日帰り参加は厳しいので、福井市内のビジネスホテルに前泊。
チサンイン福井廊下
チェックインを済ませ、弁当を平らげて、早めに就寝。

ところが、ブルベ前夜に必須となっている眠剤を忘れてしまって、なかなか寝付けません。日付が変わった頃にようやく入眠。4時過ぎに起きました。時間は短いですが、熟睡できました。

車で、スタート地点、城跡近くの丸岡図書館駐車場に移動。
丸岡図書館駐車場
今回は、参加者が50名弱と、こじんまりとした規模。

最低気温が8℃、最高予想が18℃。風速5ms以上の北風が吹くという予報でしたので、ウェアの下は夏装備のタイツ、上は、ウィンドブレーク・ジャケットに長袖アンダー1枚を選択。これは、結果的に成功でした。

オダックス近畿でも、福井の主催者は、福井藩と云うそう。独特のローカルルールがあります。

ルート設定も複雑。通常のPC、3か所とは別に、通過チェックポイントが6か所。指定物の写真撮影または有人チェック。
これまでのブルベと違って、様々なミッションを確実にこなしていくことが要求されるラリー的要素もあるよう。

さて、当然、福井には知り合いは誰もいないので、一人でたんたんと準備。車検を受けてスタートしました。

累積獲得標高1640mと、200kmブルベとしては少し楽な方かも。ただし、序盤に大きな峠3本が集中しているため、68km地点のPC1の制限時間に間に合うかどうかが、最初の関門です。
brm419標高グラフ

特に自分の場合、いつも朝方は調子が上がらず、ペースが遅いため、尚更です。

1つめの近庄峠にかかると、どんどん抜かれます。
途中で、最初のチェックポイント「竹田水車メロディパーク」。
竹田水車メロディーパーク
ここは、写真を撮影して、あとでスタッフに確認してもらいます。

ほとんど最後尾グループでようやく峠を通過。トンネルを抜けてダウンヒル。

ダウンヒルの途中でケイデンスメーターが反応しなくなりました。スピードが乗っているときに荒れた路面の衝撃でセンサーの位置がずれてしまったよう。ケイデンスはなくても特段の支障はないので、放置。


下ってきて里に出ると、九頭竜川を遡上していきます。登り基調ですが追い風のおかげで速度が乗って、みなさん、30km/hくらいで飛ばしていきます。まだ、序盤なのに…。

ビリから5番目位で、チェックポイントのファミリーマート到着。
おにぎり1個でレシートを確保。

九頭竜川を対岸に渡って下りますが、今度は強い向かい風。

足の合いそうな人の後ろについて、冷たい北風に逆らって進みます。

永平寺口まで下って左折。2つめの峠を目指して緩い上りが始まります。

峠の中ほどまでは、5%弱の上り。

7合目くらいまで延々と上って永平寺。
永平寺山門
ここは、有人チェック。2時間半で到着したので、この時点でアドバンテージが30分。

永平寺境内
雰囲気のある境内ですが、中に入って観光を楽しむゆとりはモチロンありません(涙)。

永平寺を過ぎてからの、登りがきつかった。
10%~12%ほどの勾配がつづら折りで続きます。
永平寺のえぐい急こう配

この急こう配で、挫折したランドヌールが次々と、自転車を降りて歩き始めます。
しめたとばかり、自分も堂々と押し歩き(爆)。

ヘロヘロになって、本日最も標高の高い、2つめの峠を通過。

長いダウンヒルが始まります。

雪国の道は舗装がよくありません。ところどころ、えぐれていたり、穴があいていたりして、一瞬たりとも路面から目を外すことができません。ダウンヒルもスピードを抑え気味で。

里に出ると、牧歌的な風景が続きます。太平側と少し景色が違っていて、美しい眺め。

一乗谷朝倉屋敷跡
ふとみると、一乗谷の朝倉館遺跡でした。


一乗谷を通過して、いよいよ3つ目の峠にかかります。

上り口で、6、7人のランドヌールが一緒になりました。
2人が自販機休憩で停車。

この頃になって、超スロースターターの自分も調子が上がってきました。
前を行く、ランドヌールを目標にして、淡々とペダルを回します。

1人が足を止めて自転車を降りたので、パス。

2人目が、ペースを落としたので、パス。

続いて、3人目、4人目もパス。

5人目はかなり頑張っていて、8合目付近まで先行していましたが、
次第に追い付いて、ピッタリ後ろに貼り付きます。

隙を見て(?)、ついにパス!!

自転車人生で初めて、峠で5人抜きを達成しちゃいました!!! 信じられない奇跡(涙)。
今まで峠では抜かれるばかりで、抜いたことは1度もなかったのに。

まるで小野田坂道くんになった気分♪♪

(そもそもレースではないんだから意味はないのだけれど…)

さて、喜んでいる余裕はありません。PC1の制限時間が迫っているのですから。

慎重に峠を下って行き、里に出て、

10:40にPC1ファミリーマートに到着。(締め切り11:16)
FM鯖江河和田店
なんとか間に合いました。36分だけ貯金も。

さて、ここから、今庄のPC2までは、緩い登り基調が延々と続きます。

それでも、幸いだったのは追い風区間だったこと。

ところが、先週に続いてGPSナビが不調になりました。

磁気センサーがおかしくなり地図の方角が90度ずれています。次に、バッテリーが減ってきたので、モバイルバッテリーを接続ししたところ、充電できません。
仕方がないので、停車してあれこれ試しますが、一向に改善しません。

メインのGPSナビは諦めて、サブ機に切り替え。なぜかサブ機も磁気センサーが狂っていて、方角が90度ずれていますが、なんとか読み取れます。


今庄の町に入ると、折り返してくる速いランドヌールとすれ違います。挨拶を交わして励まし合い。

ペースを上げようとしたとたん、チェーンが外れてしまいました。アウターの外側に落ちた模様。FDの操作で復帰を試みますが上手くいきません。腹をくくって、自転車をひっくり返し、チェーンを手で引っ張ってはめ戻しました。

GPSナビ交換とチェーン脱落で、かなり時間をロス。

PC2今庄サイクリングターミナルに到着。有人チェックで12:31でした。(締め切りは13:24)
PC2今庄サイクリングターミナル
バナナをいただきました。ここで、なぜかKS活動にいそしむランドヌールも(爆)。お疲れ様。

折り返し中間地点で、53分の貯金があるとはいえ、それは、前半に追い風区間が多かったおかげ。

後半の向かい風を考えると、まったく安心できません。

近畿BRM419丸岡200km後半~強風で厳しい修業の旅に…
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【 2014/04/21 (Mon) 】 自転車生活 ブルベ | TB(0) | CM(0)
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プロフィール

老ディー

Author:老ディー
愛知県の真ん中あたりに在住のフィフティーズ自転車少年。
あることがきっかけで、30年ぶりに自転車の楽しさを再発見しました。
持病と上手に付き合いながら、日々マイペースで楽しんでいます。
フォーティーズの自転車女子も時々登場♪。

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